コロナ禍における入寮のお勧め

 大学生活のための部屋をお探しの皆様、公益財団法人「春風学寮」への入寮を検討されてはいかがでしょうか。「春風学寮」は単なる下宿ではなく、学生を心身両面からケアする、家庭的な学生寮です。どこの大学の学生でも入寮することができ、現在、東京農大、日大、明大、東大、国士舘大、筑波大などの学生が共に生活しております。
 「春風学寮」のモットーは、キリスト教の「愛と信頼」です。寮全体はこのモットーのもとに運営され、学生たちが自主的な学びにより、「愛と信頼」を重んじる人間へと成長していくことを目指しています。先年創立90周年を迎え、今までに250人以上の有為な人材を社会に送り出してきました。この学生寮で暮らすならば、精神的に成長し、多くの友人を作ることができるだけでなく、世代を超えた幅広い交友関係を築くことができるでしょう。
 生活上の利点は以下の通りです。
①質の良い食事(90年の歴史によって生み出されたメニューに基づいて、おいしくて栄養のバランスの取れた食事をとることができる。)
②家具や設備の充実(各部屋には本棚、机、ベッド、収納が備えられており、共有スペースにはキッチン・洗濯機・乾燥機・冷蔵庫・食堂・ホール・娯楽室などが完備されているので安価に快適な生活を送ることができる。)
③便利で静かな環境(小田急線経堂駅から徒歩8分。農大通りという便利な商店街が近くにありながら、閑静な住宅街にある。20分ほど歩けば、馬事公苑や砧公園といった大きな公園にも行くことができる。)
④公益財団法人ならではの低価格(月々のお支払いは、部屋代35000円+食費28000円+共益費2000円=計65000円。)
 しかし、春風学寮を今お勧めする最大の理由は、コロナ禍での暮らしのハンディを大幅に軽減できるということです。以下、その具体例をいくつか挙げさせていただきます。

30畳ほどのホールがあるので、筋トレや卓球などができ、運動不足を解消できる。また、ピアノ、ギターなど楽器の演奏もでき、精神的ストレスが発散できる。
大学で難しくなっている活動を補うことができる。例えば、交友関係を築いたり、読書会や学習会を持ったり、小さなイベント(クリスマス会や誕生会など)を開催したり・・・。
大学生活でわからないことを先輩に相談できる。特にオンライン授業などの手続きの仕方、受け方、注意点などを教えてもらうことができる。
話し相手が多くいるので、孤独に陥ることを防ぐことができる。
緊急事態宣言下では、特別に食事の回数を増やすので、外食せずに寮内ですべての食事を済ますことができる。また自炊生活で陥りがちな食生活の偏りを防ぐことができる。

これら以外にも小さな利点はたくさんあります。学生寮である以上、クラスター発生の危険性があることは確かですが、住み込みの寮長夫妻によってきちんと管理がなされている(体温測定、手洗いマスクの徹底、集合時のソーシャルディスタンス維持や換気の徹底、外食の禁止などを実施している)ため、コロナ感染者が出る可能性はむしろ低いといえましょう。事実、これまでに感染者は一人も出ておりません。
 というわけで、春風学寮はコロナ禍で不利益を被る学生を様々な方法でサポートすることができます。ぜひ入寮をご検討ください。

    2021年2月
                   理事長 国際基督教大学名誉教授 千葉 眞
                    寮長  拓殖大学特任講師 小舘 美彦